1 創業期 成功と失敗の分かれ道

練馬区会計士のアドバイス

公認会計士が経営からみた起業時のポイント

はじめに

 

頑張るだけで、

 

会社は黒字を続けられる

 

とは限りません。

 

残念なことですけれど、頑張るだけで報われる時代は、ずっと前に日本では終わってしまいました。

 

 

なぜなら、同時に、

 

経営の視点から、どう頑張るか

 

考える必要があるからです。

 

 

経営に成功する会社は、

 

成功するようにやっています。

 

多くの会社とおつきあいして、

 

成功・失敗を分けるものが何か、

 

見てきました。

 

 

成功する会社は

 

成功するようなシナリオを持っています。

 

 

 

これが生き残りの秘訣か?

 

    みんなが直面する課題を解決できている経営者とは?

 

 

「凄い! この社長さんは、凄い!」

 

心底、感動したことが、

 

私の長い業界経験のなかで、何度かあります。

 

それは、「たたき上げ」で、一生をかけて、会社を大きくしてきた人たちに共通すること。

 

MBAなどで勉強したわけではないのに、

頭の中には

経営のシナリオがキッチリとできている。

 

それは、マーケットのライフサイクルの考え方だったり、

会社のポジショニングの考え方だったり、

いろいろ。

 

 本当に考えなければいけないことを、何十年も考え続けていると、知らず知らずに、身につくのか?

これが身についているからこそ、生き残っているのか?

  ↓

凄い社長さんは、はっきり知っている!

 

・創業期、成長前期、成長後期など節目節目での

経営のシナリオ

 

・それぞれの成長ステージで生じる最も重要な課題が何かを

 

・そしてそれに対する

   ↓

もちろん、経営のシナリオを持っているからといって

必ずしも成功するわけではありません。

 

しかし・・・

 

事業で生き残るためには・・・

 

本当に考えなければいけないこと、

経営の道筋を整理できる 経営のシナリオ、

これをもっているほうが圧倒的に有利

 

 

 

みんな、「今、何をするか?をどうやって見つけているか?

 

 

 

 

何の手がかりもなく、

 

強い事業をつくるためのシナリオを見つける!

 

というのも

 

あいまい過ぎて、

 

普通ムリです。

 

 

↓ 

 

 

普通、何も手掛かりがなければ、何も見つけられません!

 

  ↓

 

実は、成功している会社は、成功するようにやっています。

 

何か、アイディアを見つける手がかりとなるものを使っています。

 

 

あなたにとって、良いニュース!

 

創業期で成功するにはフレームワークのほんの一部で十分!

 

 

 

創業期では、

 

フレームワークの全部ではなく、

 

ほんの一部だけわかれば十分です。

 

 

事業の立ち上げ段階で、

 

マスターすべきスキルの範囲は非常に狭いです。

 

 

マーケティング全般に関する専門知識や

 

自分の状況に当てはまらないたくさんの販売スキルを

 

身に着ける必要はありません。

 

 

つまり

 

いくつかの経営のフレームワークを使って、

 

自分の商品について、

 

たった一つの「マーケティングの流れ」を作ることに

 

優れた人になれば十分です。

 

 

※マーケティングの流れ

 

ここでは、

 

「お客さんのほうから、ぜひ取引をお願いします」

 

と自然と言ってくるような流れ(仕組み)

 

 

 

創業期で成功するためのフレームワークの具体例!

 

    エッセンスは3分使って読み進めればわかります